日光を浴びたら骨が強くなるの?
2024年12月16日

日光を浴びたら骨が強くなるの?
こんにちは。院長のシギです!
「日光を浴びると骨が強くなる」と聞いたことがありますか?
この日光の効果の背景には、体内で生成されるビタミンDが関係しています。
今回は、日光と骨の健康の関係について詳しくご説明します。
ビタミンDとは?
ビタミンDは、骨の健康に欠かせない栄養素の一つです。主に次のような働きがあります:
- カルシウムの吸収を助ける:腸からカルシウムを効率よく吸収できるようにします。
- 骨の成長をサポート:骨密度を高め、骨粗鬆症のリスクを減らします。
しかし、このビタミンDは食事だけでは十分に摂取しづらい栄養素でもあります。
日光とビタミンDの関係
私たちの体は、皮膚が日光(紫外線)を浴びるとビタミンDを生成します。特に、日光の中のUVB(紫外線B波)がこのプロセスに重要な役割を果たします。
- 日光浴で効率よくビタミンDを作る方法
- 手や顔、腕などの肌を10~15分程度、直射日光にさらす。
- 週に3回以上日光を浴びる習慣をつける。
- 朝や夕方の穏やかな日差しが最適(強い紫外線を避けるため)。
日光浴の注意点
過度な日光浴は肌へのダメージや皮膚がんのリスクを高める可能性があるため、適切な量を心がけましょう。
- 日焼け止めの使用:長時間外にいる場合は日焼け止めを使用。
- 時間帯の選び方:午前中や午後遅くの日差しを活用。
ビタミンD不足を補う食品
日光浴だけでは不足する場合もあるので、食事からもビタミンDを摂取することが大切です。以下の食品を積極的に取り入れましょう
- 脂肪分の多い魚(サバ、鮭、イワシ)
- 卵黄
- きのこ類(特に天日干しされたしいたけ)
どんな人におすすめ?
- 屋内で過ごす時間が長い人:デスクワーク中心の方や高齢者。
- 骨粗鬆症を予防したい人:女性や高齢者は特に注意。
日光浴を適度に取り入れながら、ビタミンDを効率よく摂取することで、健康な骨を維持することができます。
以上を参考にできる範囲で日光を浴びて骨を強くしましょうね!
アクセス
診療時間
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ☆ |
13:30~15:00 | △ | △ | △ | × | △ | × |
15:30~18:30 | ● | ● | ● | × | ● | × |
休診日:第2.4土曜日、日、祝日
☆:第1,3,5週土曜日 午前診察(9:00~13:00)
△:完全予約制(保険外診療・自費リハビリのみ)
☎︎ 06-6753-8751
アクセス
大阪メトロ【今里駅】徒歩30秒
住所:大阪市東成区大今里3-20-27 Aria今里ビル3階
診療時間
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ☆ |
13:30~15:00 | △ | △ | △ | × | △ | × |
15:30~18:30 | ● | ● | ● | × | ● | × |
休診日:第2.4土曜日、日、祝日
☆:第1,3,5週土曜日 午前診察(9:00~13:00)
△:完全予約制(保険外診療・自費リハビリのみ)